初めて ラグドール 病気

初めてのラグドール 寿命とかかりやすい病気

ragdolljumyou

 

寿命

一般的に、猫の寿命は平均15年と言われています。ラグドールは14~16年が寿命と言われていますので、一般的な猫と変わりません。
但し、寿命は環境や個体差によるものが大きいので、栄養の偏りや肥満であったり、長毛種特有の病気になってしまったり、何が起きるかわかりません。少なくとも寿命いっぱいまでしっかりとケアしていく事が何よりも大切です。

 

病気

長毛種であるラグドールがかかりやすい病気を3つ紹介します。
日頃から栄養バランスの取れた食事や、運動による肥満防止、ブラッシングなどの被毛ケアによって、ラグドールを病気の危険から守ってあげてください。

 

肥大性心筋症

 

0~4歳までのオスがかかりやすい心臓の病気です。心臓の筋肉が変動することで心臓の働きが悪くなります。
放置すると、心不全や麻痺を引き起こし、突然死の危険もある怖い病気です。
日頃の栄養管理の他に、定期的な健康診断を行って、早期発見を努めましょう。

 

毛球病

 

長毛種のラグドールがもっともかかりやすい病気と言えます。毛づくろいで飲み込んでしまった毛が排出できずに、毛玉がそのまま体内に残ることで、食欲不振や便秘、嘔吐という症状を引き起こします。
ラグドールの被毛は毛玉になりにくいのですが、出来るだけマメなブラッシングで毛玉を予防しましょう。

 

尿結石

 

食事の偏りが原因のひとつで起こる、腎臓、尿管、膀胱、尿道などに石ができる病気です。
トイレへ頻繁に行くようになりますが、排尿するときに痛がったり、血尿が出たりという症状になります。
再発しやすい病気ですので、食事の栄養バランスや与える水に気をつけてください。

 

出来る事ならば、定期的な健康診断をおススメします。年1回程度は血液検査等により、猫ちゃんの正確な状態をチェックしておくことをおススメします。

 


気に入って頂けたらシェアお願いします。